我愛你

我愛你!我愛你!我愛你!

There is nothing that I can say in chinese though, I cannnot stop this strange feeling of missing the city of taipei. 

1年ぶり6回目の台北。地下鉄は伸び、街は綺麗になる一方、マッサージ店や早餐(朝食)屋さんなどは確実に減っているそうで、少し淋しくもある。欧米式のコーヒーショップが増えていたのも印象的だった。

今回特に何度も頭をよぎったのは「欧米のマネをしただけの店は可愛くない」ということだ。きっとそれは東京にも言える。欧米の流行のマネをしただけの店は、それただの模倣で、本物の可愛さはどう頑張っても出ないし、さむい。さもしい。

地下鉄が張り巡らされ、観光客向けのwifiや行政主導のシェアサイクルまで完備した台北の街は、ロンドンやニューヨークのように、先進国の都市の仲間入りを果たしつつあるように思う。発展が遅かった分、世界のいいとこ取りの素敵な街のようにも思う。けれどもどうか、安易な模範に走らず、台湾らしい、よきとこ、文化伝統を常に探し、体現し、あたたかい街でいてほしい。21世紀グローバル時代の真っ最中に発展するということは、そういった危険を孕んでいると気づいた旅でもあった。