Any Day Now

I Shall Be Released.

あと少しで、もう少しで、人生の大事なものや真理や人やことがらに辿り着けそう。

 

ほんの一瞬だけでもそれに触れられたような、その気配や暖かさに包まれたような、大袈裟ではなくそんな映画だった。13歳の頃『Stand by Me』を初めてみていたく救われたようにおもったのと同じぐらい、27歳でこの映画に出会えてよかった。

 

名作を名作たらしめるものはなんなのか。最初から最後まで、主人公の髪型以外、空気感もトーンも音楽も全部よかった。ベタ褒め。