2017-01-01から1年間の記事一覧

小さな藍まつり

写真(C)竹内吉彦

39アートin向島2017 / SANTEN 出展ふりかえり

企画に対する振り返り 初参加ということもあり、色んな方から温かく迎え入れられたという感。ありがたい。当初、バックグラウンドもない芸術活動へ一人で参加する自信さすがなく、色んなメンバーの混合体として「SANTEN」を企画したが、詰め込みすぎた反省も…

2017年春

12年前、上京1年目らしいドキドキとわくわくを持って見上げた桜並木の光景を、強い意思を持って毎年確認しに来ている。昨日もまた、駅からみんなとの花見に合流するほんの数分間、ああまた春が来たんだと、花見独特の安っぽくて平和で平等な光景に浮かれてし…

インド帰国メモ

村の暮らしにはリアリティがあった。向こうにいるときはあまり意識していなかったけど、東京に戻って、街なかでかオフィスでか「ああ白々しいものばかりだな」とふいに気づき、頭から離れない。太陽の熱、木漏れ日、鼻歌。本当にそこにあるものごとだけに触…

金柑

大事なことがあったので、書き留めておきたい。 小さい頃、祖母の家で食べた金柑の砂糖煮を思い出して、煮てみた(祖母の家には金柑の木があった)それを小さな瓶に分けて、祖父母に届けた(東京に来てた父に託して) 近所に住んでる方の、金柑を煮てくれた…

生きのびるためのお直し

「アポロ13号は、宇宙に飛び出して故障しました。いまみなさんが置かれている社会状況と同じように、故障したのです。(中略)それをこの宇宙飛行士たちは、ハイテクではなくガムテープとかセロテープみたいなもの、それから薬箱にあるような道具で宇宙船を…

今和次郎 路傍採集メモ

「都会の人は植木鉢にでなければ草や木を植えることを知らない。そんな不便な考えの下に、都会の人たちは宇宙から遠ざかった国に住んでいるんだと考えさせられる」

大玉村1月メモ

ぽつりぽつりと互いへの感謝を口にする、新年らしい会だった。ありがたいことばかりだ。季節が一巡して、見通しのようなものがようやく立てられるようになってきた。今年は外との対話で作られるものやことにも期待したい。

真木テキスタイル遠足メモ

地べたに敷かれたラグがいいねと、その場にいた3人が各々感じ入っていたのが少しよかった。似た感性や思考性のある友人を持つことでの充足感が最近少しある。 素材全般とくに布は国ごとの利用法に割と差異があるように思うので注目したい。床に敷いた一枚で…

2016年

紅白見終わったタイミングでCDTVかジャニーズカウントダウンをザッピングしながらBlog更新するの、ここ数年の習慣なんだけど、今年はカウントダウンの瞬間SMAPありがとうと唱えながら年が明けてしまった。かなしい。なんだったんだろうなこの解散劇は。本当…